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それぞれの住まいづくり

本当の豊かさとは? ゆったり流れる時間だったり、心やすらぐ空間だったり…。 sloeに生きるための住まいづくりを応援します。 地球環境を考えつつ、今、わたしにできることは…?

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設計監理と施工

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建築基準法が制定されたのが昭和25年(1950年)。
すでに半世紀どころか60年以上経っているわけで、
建築基本法という法律にまとめられる動きがあります。
建築関連法規は多岐にわたり、法令、告知、通達、指針…。
この法規はつぎはぎだらけで、
仕事をしている専門家ですら、毎度毎度字引を引くように下調べには時間がかかります。
同じ条件のものは一つもなく、建築の数だけみな違うのですから。

この業界にいて感じることは、
設計監理と施工は分けるべきということ。
技術も施工法も少しづつ変わっていきます。
法規も毎年変わります。
施工者にも新たな技術…というか知識が必要なわけです。

設計料を払うのは特別な建築だけだと思っている人がほとんどな世の中です。
ハウスメーカーに頼めば、設計料はサービスだと思っていたりします。
設計事務所に頼めば設計料分損をする、と思っている方もいるかもしれません。

設計監理と施工の分離は欠陥や無知による施工不良を減らすためには必須です。
法律もそのように変化していくべきではないでしょうか。

例えば、設計施工の一番の担い手のハウスメーカーで考えてみます。
今までいっしょだった設計部門と施工部門を独立採算とするのです。
つまり、メーカーの基本設計や独自の型式認定などの開発にかかる設計料も、
設計者の給料も、ハウスメーカー設計事務所への設計料という名目にするのです。
今までは工事代金に上乗せされていたわけです。
そうしたことで、設計も完了していないのに内金(?)を払って工事の請負契約(仮契約?)を結ばされ、
尻を叩いて急がされることはなくなります。
まずは設計契約をして、施工の請負契約は充分に練って納得してからとなります。
メーカーも成約しなければただ働きになる無駄が減るわけです。
何社にもプランニングさせ、サービスだから後で簡単に断ればいい、という施主も減るでしょう。
業界の効率を上げることは、価格を押さえることにもつながります。
つまり、エンドユーザーにとっても品質のみならず価格面でも利益になるわけです。

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テーマ:ものづくり - ジャンル:ビジネス

  1. 2011/02/03(木) 10:08:20|
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Author:enusu
HN(ハンドルネーム)えぬ
一級建築士事務所を開設しています。
居心地のいい住まい、
そして美しいたたずまい。
そんな住まいをこころがけています。
店舗デザイン、インテリアコーディネートも得意分野。
エコでスロウな生き方がしたいなぁ。

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