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それぞれの住まいづくり

本当の豊かさとは? ゆったり流れる時間だったり、心やすらぐ空間だったり…。 sloeに生きるための住まいづくりを応援します。

まごころのある会社

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本文無関係

このところ、「まごころ」という部分で対照的な事例に遭遇しました。
とある現場の若い監督さん。
お仕事がとても丁寧で、ちょっとした納まりの質疑もラインで送ってくれました。
小さな部分も、よりよく、より使いやすく、より美しく、と
細かな気遣いが感じられ、
その人柄と仕事に、ああ仕事の出来不出来はこういったことで決まるんだと感じました。
面倒な部分も嫌な顔一つせず、逆に私の方を気遣ってくれる始末。
施主さんにもそういった部分が通じて、
たいそう喜んでくださいました。

それに引き換え、少し遅れて始まった別の施工者の現場は、
営業さんがいちいち「追加」の連呼をしてきます。
施主によりよい住まいを提供しよう、
という肝心のまごころは感じられません。
無論、かかる部分はかかります。
納得のいく追加であれば施主さんは受け入れることと思います。
でもそうではありません。
やむを得ない、ちょっとした特注にも、差額を提示すればいいのに、
勝手にダウングレードを平気でやって、
こちら(設計者)の了承もなく施主にはOKを出させます。
さらにダウングレードにも関わらず特注差額追加するという始末。
会社の利益率と自分の評価に固執し、
施主の利益で動いているのではない人物。

こんな人と一緒に仕事はしたくありません。
以前も似たようなことがあったのに、また同じ人物と仕事をする羽目になり、
とても後悔しています。
次からは断ろう。
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  1. 2021/10/05(火) 22:24:03|
  2. 住まい
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ため込む人々 その2

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うちのバラ 秋にもたくさん咲きます

母の年代は物資の何もない時代を経験しているため、
物を捨てられない人が多い。
ただ、欲しいものもなく、あれこれ買うこともありません。
でも捨てられないため、買ったものではない「モノ」を捨てず、
使うこともなくたまってしまうのです。

古いカレンダーの裏は、メモになり、キッチンマットになり、
でも使い切れず置いてあって、テーブルを占拠しています。
そこら中にメモはあるけど、探せない。
小さな手帳を渡し、すべてここにメモすれば?
と言っても、長年の習慣は変えられず…。

物を処分するのは労力がかかります。
時間と共に、物はじわじわ増えていきます。
処分すると同時に、処分した物への執着は消え、
欲しいとも思わなくなり、欲しいものはだんだんなくなっていきます。
欲しいものがなくてもじわじわ物は増え続けます。

大量消費社会はまだ続くのでしょうか。
何でも買える、お金持ちの日本人。
どんどん生産して消費させなければ回らない社会。
格差は広がり、グローバルになるほどに労働力搾取は進みます。

回顧主義ではないけれど、
もうちょっと、メリハリをつけてもいいかもしれません。
資本主義の大量消費が続いたとしても豊かさを感じなくなっているこの時代。
物にあふれ、居場所のない住まいもその一つだと思います。

捨てるくらいなら買わない。
でも社会を回していくにはどうすればいいのでしょうか。
一人一人が考え、行動しなければならない時代になっていると感じます。







  1. 2021/10/15(金) 11:35:40|
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プロフィール

enusu

Author:enusu
HN(ハンドルネーム)えぬ
一級建築士事務所を開設しています。
居心地のいい住まい、
そして美しいたたずまい。
そんな住まいをこころがけています。
店舗デザイン、インテリアコーディネートも得意分野。
エコでスロウな生き方がしたいなぁ。

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