ゆったりのんびり猫はいいな(本文無関係)ちょっと前まで、(今でも?)
”国民の所得を上げて消費を増やし経済を活性化する。”
ってやってたけど、このごろは
”老後破産”
だの
”下流老人”
だの
”節約して将来のために貯金しなさい”
って、メディアなどあちこちで目にします。
預貯金が一千万円以下っていう世帯が大多数なのに、
ほんの数パーセントの大金持ちは億単位の資産があり、
日本の貯蓄額の平均を押し上げているわけです。
消費して経済活性することと、消費しない節約は一見矛盾します。
いったいどうしたらいいの?
市場活性化のためにじゃんじゃん消費していいのはわずかなお金持ちだけです。
貯金の大してない人々は無駄に使っちゃったらだめなんです。
って、そういうことなんでしょうか?
前年度のわたすまセミナーの三浦展先生が
年齢×100万円くらいの貯金がなければ下流老人になる可能性ありっておっしゃってました…。(汗)
労働対価が不公平すぎるっていうのが、格差社会を生んじゃっているんじゃないかと思います。
これは、世界規模でいえばもっと顕著で、
衣料品から嗜好品まで、日本人がもっと知って考えなければならない問題ではあります。
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- 2016/06/29(水) 17:59:44|
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