
個人事業ってのはどうしてこうも仕事に波があるんでしょう。
今週中にやっときたい物件が3件あって、
さらに確定申告の準備もしなくちゃいけません。
期限の近いものからどんどん進めていかなければ。
そうそう、前回記事にしましたが、
やっぱり私もあれからインフルエンザにかかってしまいました。
体の節々が痛くなり、ちょっとだけ熱が出て、
だるくて調子が悪い。
インフルエンザかもしれないと思っていたので、
早めに休日診療へ。
大変混み合っていて、診察券を出してから一旦家に帰り出直しました。
お陰さまですぐに回復し、今はすっかり元気です。
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- 2011/02/02(水) 23:04:31|
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建築基準法が制定されたのが昭和25年(1950年)。
すでに半世紀どころか60年以上経っているわけで、
建築基本法という法律にまとめられる動きがあります。
建築関連法規は多岐にわたり、法令、告知、通達、指針…。
この法規はつぎはぎだらけで、
仕事をしている専門家ですら、毎度毎度字引を引くように下調べには時間がかかります。
同じ条件のものは一つもなく、建築の数だけみな違うのですから。
この業界にいて感じることは、
設計監理と施工は分けるべきということ。
技術も施工法も少しづつ変わっていきます。
法規も毎年変わります。
施工者にも新たな技術…というか知識が必要なわけです。
設計料を払うのは特別な建築だけだと思っている人がほとんどな世の中です。
ハウスメーカーに頼めば、設計料はサービスだと思っていたりします。
設計事務所に頼めば設計料分損をする、と思っている方もいるかもしれません。
設計監理と施工の分離は欠陥や無知による施工不良を減らすためには必須です。
法律もそのように変化していくべきではないでしょうか。
例えば、設計施工の一番の担い手のハウスメーカーで考えてみます。
今までいっしょだった設計部門と施工部門を独立採算とするのです。
つまり、メーカーの基本設計や独自の型式認定などの開発にかかる設計料も、
設計者の給料も、ハウスメーカー設計事務所への設計料という名目にするのです。
今までは工事代金に上乗せされていたわけです。
そうしたことで、設計も完了していないのに内金(?)を払って工事の請負契約(仮契約?)を結ばされ、
尻を叩いて急がされることはなくなります。
まずは設計契約をして、施工の請負契約は充分に練って納得してからとなります。
メーカーも成約しなければただ働きになる無駄が減るわけです。
何社にもプランニングさせ、サービスだから後で簡単に断ればいい、という施主も減るでしょう。
業界の効率を上げることは、価格を押さえることにもつながります。
つまり、エンドユーザーにとっても品質のみならず価格面でも利益になるわけです。
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- 2011/02/03(木) 10:08:20|
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バンロックステーションのまぼろしのロゼワイン。
安くて香り豊かでとっても美味しいのですが、今はどこにも売ってないのです。
(本文とは無関係)毎日同じスケジュールで、同じことを繰り返していれば楽だけど、
それは停滞ではなくて後退だと誰かが言ってました。
本当にそうだと思います。
建築も、やったことない、いままでこういうやり方はしていない、
と、むかしむかしのやり方に固執していては、
新しいものは生まれません。
商売もそう。
今までこうだったから、今まで通りにした方がいい。
だったら今まで通り何も変らなきゃいいの?
変らなきゃずっと繁盛し続けられるの?
変らなかったから商売が落ち込んじゃったんじゃないの?
トレンドの最先端を行くのは至難の業だけど、
今の文化が後の歴史にもなるわけで、
新しい考えを否定してばかりでは前に進むどころか、
停滞すらできません。
それは後退なのです。
先端を行く若い経営者は、
今までの常識ではない、1年回収というスピードで物事を組み立てていました。
そういうやり方もありだなと目からウロコです。
一方、停滞を後退だと気づかない経営者もいます。
他人の知恵や世の中の流れを受け入れず、
自分のキャパを出ることはありません。
まぁ、言うとおりにするのは楽だけど、
それじゃ、先は見えている。
わかってて放置していいのかどうか悩みどころです。
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- 2011/02/15(火) 10:37:28|
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