
お盆休みも終わって、ボチボチ仕事に復帰されている方も多いでしょう。
一足早く15日の日曜から仕事はじめています。
今年の休日は美術館巡りをしました。
本当は、青山の根津美術館をメインにしようと思ったんですが、
なんと盆休み。
竹垣から中の深い庇が続く様子を垣間見るだけになってしまいました。
あきらめて、近くの岡本太郎記念館、
つづいて国立新美術館でのんびりしてきました。
今、オルセー美術館展を開催しているので1時間半待ちの行列でした。
と言っても、私は建築をメインに見に行ったので、
そっちはパスです。
建築雑誌で見てはいたけど、中の大空間は圧巻です。
改めて、黒川紀章ってスゴイわ。
大建築家ですね。
コーンのてっぺんのレストランに行ってみました。
宙に浮いてるようですごいなぁ。
お昼よりは前でしたが、そんなことはどうでもよくて、
そこの場所を感じたいと思うわけです。
食事が終わった頃は、頃合いのいい時間なせいか、
ずらずらっとウェイティングになっていました。
(セーフだったな…)
美術館で楽しいのはライブラリーです。
つい、建築の本を見まくってしまいます。
そういったたぐいの本ばかりが並んでいるので、
美術館のライブラリーって、
ほんっと大好きです。
しかも空いてるしね。
ってことで、あっという間に休日は終わりです。
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テーマ:建築 - ジャンル:学問・文化・芸術
- 2010/08/16(月) 21:55:04|
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スライディングドアの納まりが美しいホテルのバスルーム (文とは無関係)
驚異的に暑い日が延々と続きます。
わが家は集合住宅で、東南の角でもあるせいか、
毎年、夏冬を通してほとんどエアコンを使わずに過ごしてきました。
夏は家の中はひんやりしてて、風通しも良くて涼風が吹き抜けていきます。
冬は日当たりよく、外が10℃前後でも家の中は20℃はあります。
ほんわかと暖かです。
ところが、今年は先月からエアコンつけっぱなし状態。
エアコンを切るのは深夜のタイマーで朝9時くらいまでです。
9時を過ぎれば30℃を超えるので、窓を閉めきってエアコン入れて。
外の空気が暑すぎて、窓を開けておくと家の中に蓄熱されて、
夜が暑くなりすぎてしまうのです。
集合住宅なので、床下や天井からは熱や冷気がにげていかないので、
窓を閉めきっておくと、エアコンを切ってもエアコンの冷気は意外と涼しいままです。
こう、エアコンつけっぱなし生活が続くと、
やはり高断熱・高気密、熱容量の大きさ、という点が、
省エネに大きく関わってくると感じました。
今月の電気代は過去に経験しなかった金額になりそうで、
想像もつかない…。おそろしい。
最高気温が30℃程度であれば、
風通しのみで快適に乗りきれるのだけど、
体温並(あるいはそれ以上!?)の気温となれば、そうはいっていられません。
風は熱風で涼しく感じられないですからね。
これからの異常気象時代は、
「は~るよこい」なんて歌はなくなって、
「あ~きよこい」あるいは「ふ~ゆよこい」なんてなりますね。
冬のほうがどれほど過ごしやすかったか。
暖房器具(エアコン)なしで、厚手のカーディガンで充分快適だったのに。
冬が恋しいです。
テーマ:住まい - ジャンル:ライフ
- 2010/08/19(木) 12:44:14|
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