
数年使っていたデジカメが調子悪い。
ネットのアンケート(住まい関連)で当選してもらった物でした。
修理に出さなきゃと思いつつ、
ずっと前から欲しかった広角のデジイチを買うことにしました。
初心者向けの一番お値打ちなのをネットの価格比較サイトで購入。
ニコンが使いやすいのでニコンにしました。
コラボしているリフォーム会社の施工例の画像がいただけなくなってしまい、
せっかく設計した素敵なリフォームもデータなしです。
こういった場合、設計者って何なのでしょうね。
デザイナーズリフォームと謳っても個々のデザイナーは不在です。
ですので、施工実績を残しておきたい私としては、
カメラマンが入るときにいっしょにデジイチで撮影させていただこうというものです。
自分で撮るとなれば、苦労したり工夫したり、
お施主さんとあーだこーだと検討した部分をどーんと撮りたいです。
設計者の押さえる視点とお任せカメラマンではズレがあるので。
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- 2010/03/08(月) 18:39:06|
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昨年11月に依頼の電話があり、わずか2ヶ月で、
年明け早々オープンしたネイルサロンです。
大変厳しい予算でしたが、
素敵なサロンになりました。
オーナーは美しい方ですが、なんと元は男性だった方です。
彼女(?)の人柄に押されて、
つい引き受けてしまいました…。
奥にはヘッドスパやフットスパの設備も整っています。
ヘアスタイリングのセットもやってるそうです。
先のブログに書いた、デジイチで撮影しました。
- 2010/03/20(土) 19:33:22|
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21年度の建築士会女性部会の催しで
「自分の居場所」
について考えるワークショップを開催したのだけど、
それ以来、なんとなく「居場所」という言葉がでると
気になるようになりました。
結局、人の暮らしって、居場所があって、何かの達成感がちょいちょいあれば、
かなり満足で幸せな人生になるんじゃないか、と思います。
また、住まいから受ける影響はたいへん大きなものだとも思います。
家族であっても、すれ違ってばかりいると、
なんとなく遠くなったり、
よそよそしくなったりしてしまうんですよね。
そのすれ違いをより大きくするのも住まいの形だし、
仕事などでやむをえずすれ違う生活形態だとしても、
家族関係をより近くできるのも住まいの形によると思うのです。
そして、居場所の確保も、住まいの大切な役割なのです。
個と、家族との距離感。
それはいつのまにか住まいの形に影響されていくのです。
住まいを考える上で大切なことは、
○○帖の部屋が○部屋、リビングは○○帖ほしい、
収納はたくさん欲しいので○帖くらい、
なんてことではないんです。
また、今の生活不満を解決するために家を建てたり
リフォームするばかりでもありません。
昨年リフォームした事例では、
こちらの提案をたたき台に、
ものすごく真剣に住まい手が暮らしを考えました。
それを元にこちらも何度も図面を修正し、
どう暮らしたいかを完全に引き出すことができました。
「暮らしも人生も変わった。大満足です。」
その言葉に、わたしも感動しました。
「暮らし」を住まい手が真剣に考える事、
それが一番の成功の秘訣だと思いました。
そして、限られた条件でいかに実現出来るか、
それを提案するのは私たちの仕事だと思います。
テーマ:住まい - ジャンル:ライフ
- 2010/03/29(月) 13:23:52|
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