
先週から始まった
NHKスペシャル「MEGAQUAKE 巨大地震」
だいぶ前から耐震セミナーなどでその脅威は聞いていますが、
どこかでこの平穏な日常が続くと思ってしまいます。
確実におこる事なのに。
近年の記憶にはないし、この近代都市がまだ経験したことのない壊滅的な地震は、
避けることは不可能なんだから、
構えるしかないのです。
たとえ今、予知され、あと1時間(あるいは数分、あるいは数ヶ月以内?)で起こる
って言われたとしても、
一体どうしたらいいのでしょう。
日ごろからせめて命を守る方法を考えておかないと。
東海、関東、主だった都市が麻痺したら、ライフラインは誰が復帰させられるんでしょう。
1つの都市だけをピンポイントで襲う活断層の地震とは違うわけで、
被災する人口の方が多いくらいに感じるのではないでしょうか。
諸外国の支援を待つとか?
平穏な今、準備だけはしておかないとだめですね。
家具は留めてあり、棚のガラスにはフィルムを貼ってあります。
両開きの扉は耐震ロックを取り付けました。
でも、オープン本棚は雪崩が起こるだろうし、
机の上に積んであるものもパソコンも周辺機器も、
みんな吹っ飛んでいっちゃうんだろうな。
シンプルで物のない生活に戻さなくちゃいけないのです。
テーマ:建築 - ジャンル:学問・文化・芸術
- 2010/01/12(火) 22:51:46|
- 住まい
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