
定期的におかしなサイトに誘い込む迷惑コメントが付きます。
迷惑設定に登録しても、しても、IPを変えて書き込んでくるのです。
そういう仕事があるんでしょうかねぇ。
変質コメントは
IPひろばの不正迷惑コメントIPに登録し、
ブログ設定でそこからのアクセス拒否アドレスにも登録しています。
IPひろばによると、ほぼすべてが大阪府からの迷惑コメントです。
大阪にそういった会社が多いのでしょうか。
法的に規制できるといいと思います。
こういった迷惑行為を犯罪として取り締まれるようなルールを作って欲しいです。
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テーマ:雑記 - ジャンル:その他
- 2009/05/06(水) 11:41:59|
- 徒然
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↑設計したカフェの完了検査の合間に間口の狭い奥行きがその10倍近い商業地域の敷地に建てたカフェです。
細いトップライトから天光を取り入れ、
省エネの蛍光灯スリム管の間接照明で柔らかく照らします。
全般照明用のφ100のダウンライトも蛍光灯。昨日、建築士仲間から突然のお誘いをいただき、
照明のセミナーに参加しました。
照明のセミナーは以前、武石正宣氏のお話をうかがったことがあります。
そのときは、さすがプロ…と感銘を受けました。
今回は、かっこいいホテルや商業施設の照明設計をなさっている
垂水茂喜氏によるセミナーでした。
セミナーの会場も同氏の照明設計によるもので、
入った瞬間とてもおしゃれなかんじでした!
ただ、ハロゲンの多用で、長い間居るうち、
だんだん目の奥が疲れてきてしまいました。
グレアレスハロゲン(光源が見えず、まぶしくない)のダウンライトなのに、です。
また、熱放射により、空調が効いているにもかかわらず、
じわりと暑さを感じました。
(省エネの逆をいくなぁ…)
以前、テイクアウト食品の店舗設計でハロゲンのスポットライトを多用したことがあります。
現場にいてだんだん目が疲ていく気がしました。
気のせいか?グレア(光源のきらめき、まぶしさ)のせいか?
そのとき、そう思いました。
失敗だった…。蛍光灯ももっと使えばよかった。
心の中でそう思いました…。
話は戻りますが、セミナー会場はそのときに似た疲れ方で、
それはグレアのせいではないのでは、と感じました。
くつろぎ空間の照明計画のコツ隅々までこうこうと明るいのではくつろげません。
失敗例:大容量の蛍光灯を天井に取り付ける。 でも、ぎらっとした鋭い灯りでもくつろげないのです。
失敗例:ハロゲンダウンライト、スポットライトの多用何気なく暗くない灯りで、細かいものを見たいところだけは明るく。
それも、ギラっと明るいのではなく、ぼんやりと、
しかし、そこだけは明るく、光量の不足なく。
おすすめ例:蛍光灯やLEDの間接照明でぼんやり明るくさせ、
特に明るさの必要なところに蛍光灯やミニクリプトン球などのスタンドやスポットライトなど。 きっと、くつろぎ感をだしたい空間は、
そういった照明計画が必要です。
ハロゲンランプは宝石やガラスなどを実にきらびやかに見せます。
一点、観せたいところのみに使った方がいいのかもしれません。
人を照らすものではないので、(モデルさんは別として)
人に当たらないような配慮も必要だと思います。
テーマ:家具・インテリア - ジャンル:ライフ
- 2009/05/10(日) 15:13:09|
- お店
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子供の入学とともに1時間以上生活時間が変わりました。
今までは、朝はゆっくり目で深夜まで仕事その他、の生活だったのが、
時間帯を早く切り替えました。
午前中に仕事がどんどん片付いていくのは嬉しいのですが、
夜も出ることがままあり、その時は早く寝なくちゃ、
と帰ってからの家事と残り仕事は時間と競争。
ゆとりがありません。
どっちがいいのでしょうね。
というより、どちらにしろ1日26時間くらい欲しいところです。
そんな中、時間をやりくりして週に2回ほど泳いでいるのですが、
どうも塩素アレルギーのようです。
泳ぎ終わってから、必ず鼻水が止まらなくなり、
その夜は鼻づまりに悩まされます。
次の日になると治ってる。
その繰り返しです。
プールに行く時は鼻炎用の薬を早めに飲んでみようかなぁ。
あれって、効くんでしょうかね。
テーマ:暮らし・生活 - ジャンル:ライフ
- 2009/05/21(木) 21:58:50|
- 徒然
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毎年、衣替えといっても、よく着るものをタンスの手前に引っ張り出す、
という程度でした。
ですが、だんだん収拾付かなくなってしまいました。
こんな洋服あったはず、と思いつつ捜しおおせないという、
なんとも雑然としたタンスになってしまっているのです。
先日洋服の整理の新聞記事があったので、
それを実践することにしました。
タンスの中身をすべて出してみるというもの。
そしてそれを、
着る、着ない、これから着る、冬になるまで着ない、
と分けていきます。
まだ着れる、とかほとんど着てないので痛んでいないとか、
でも着るかといえばまず着ない洋服が多々ありました。
存在すら忘れ去っているものや、
先日着たいと思ったのに見つからなかった服もでてきました。
着れるけど着ないと思われる服は思い切って処分することにしました。
その結果、タンスの中もすっきり片付きました。
思ったのは、タンスって使いにくいってこと。
引き出しは重いし、すぐいっぱいになって思うほど収納できません。
クローゼットに、ショップのようなオープン棚で、
たたんだ服が一目で見渡せるのが使いやすいだろうと思いました。
クローゼットの扉は引き戸がベスト。
クローゼットの手前に物が置いてあってもどかさずに開けられるからです。
人って不精だから、物をどけないと開けられない扉は、
開けないものです。
だって面倒だもの。
わたしの若かった頃(?)は、婚礼ダンスというものが嫁入り道具の一つでした。
うちは2棹だけですが、3点セットなんてのが一般的な時代でした。
私は東京出身で、着物などの嫁入り道具(?)はもってこなかったのだけど、
愛知県西部、特に尾張地方では、何枚も着物を持参するのが当時は普通だったようです。
でも、この使いにくさゆえか、婚礼ダンスを持参するお嫁さんも減ってきているようですね。
クローゼットに機能的なパーツを組み込んで、
見やすく、使いやすく、収納しやすくするのが一番いいと思います。
ハンガーにオープン棚、引き出しにするなら中身が見える引き出し。
引き出しは小物や下着を入れるだけにしないと、
重ねて収納した下の洋服は必ず忘れ去られてしまいますから要注意です。
テーマ:暮らし・生活 - ジャンル:ライフ
- 2009/05/24(日) 21:30:43|
- 住まい
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うちのミニバラです。先日、友人のつてで、建築ジャーナリストのさちこさんの住まいにおじゃましました。
建築家と建てた住宅に住んでいらっしゃいます。
もう10年になるそうです。
お子さんは結婚されてご夫婦二人でお住まいです。
家造りは2回目で、道路拡張か、区画整理かで、
やむなく移ることになったそうです。
初めての家造りのときは、家造りということ自体、
よくわからなかったといいます。
間取りは自分でいろいろ考えたが、あとは工務店まかせ。
一般的にそんな感じで家は建っていくのではないでしょうか。
2回目の家造りで、建築家と出会い、
長い試行錯誤の時間をかけて今のお住まいに至っています。
RCの打ちっぱなしでありながら、柔らかな曲線、マテリアル、
冷たさは感じられません。
細部のディティールに、建て主と設計者の、
思い入れが感じられます。
リビングは美術館のギャラリーのようでした。
大きな窓からは近隣に開いた美しいお庭が見えるように設計してありました。
植えてあるのはすべて花と実のなる落葉樹だそう。
視線が外れるように大きな窓の向きは道路に直角です。
ご夫婦それぞれのアトリエがあって、
アトリエからも庭が眺められます。
とてもうらやましい暮らしに感じられました。
お互いが、好きな仕事を持っていて、
(ご主人様はリタイアして、趣味の工房をなさっています)
住まいにもいろいろ手をかけるゆとりもあって、
美しい空間と、心の豊かさの感じられる生活。
まさにスローライフです。
最新の設備があるわけでなし、
物があふれているわけでなし、
あるのはゆったりとした空間です。
住まいってこういうもんだなぁ、
と、暮らしと住まいのありかたを考えさせられました。
テーマ:暮らし・生活 - ジャンル:ライフ
- 2009/05/29(金) 21:30:39|
- 住まい
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