かわいいカレンダー(本文無関係)今に始まったことじゃないけど、時々メディア操作されてるんじゃ?ってテレビを見ていて思います。
国民の多くが、このデフレの時の消費税の増税に反対しているにもかかわらず、
(一部あきらめもあるが…)
TVでは、みんな増税に賛成しているのにさっさと決めない民主党が悪い、
中でも反対している小沢氏(まともだと思うが)が党を乱して決まらない原因だくらいの言い方。
このデフレで消費を切り詰めているときに、
消費税増税って、
結局もっと税金は減収になりかねないと思いますが。
だって、みんな使えるお金は決まってるから、
増税されたら使えるお金が減るだけのことで、
結局消費は減るってことだもん。
お金を使わない方向にみんながシフトするわけで、
今に始まったことじゃないけど、節約ブームに拍車はかかるね。
私の仕事はきっと駆け込みが終わってから閑古鳥だろうと思われます。
だって、建築の数パーセントって半端ない額だもん。
前倒しされたって、私のできる仕事量は決まってるし、
決して儲かるわけじゃぁありません。
閑古鳥になったら、どうやってお金を使わずに生活するかってなっちゃうに決まってる。
衝動買いもなくなるし、無駄なものは売り払い、処分して、
在庫品は使い切る。
なんか断捨離できていいかも。
ま、それはそれで、物を減らす喜びに移行するんでいいのかもね。
ただし、経済はもっと冷え込み、
消費は落ち込み、
税収も落ち込み、
やっぱり年金やら保障やらは当てにできなくなるのがオチってところですかね。
先に、無駄のばらまき、
つまり、天下りの確保のための補助金のばらまき、
やめてくれないかなぁ。
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テーマ:税金 - ジャンル:政治・経済
- 2012/06/26(火) 09:42:52|
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箱入り猫最近ふってわいたようにメディアで取り上げられ、
参加表明した途端、ほとんどメディアにも出なくなってしまったTPP。
なぜかうやむやにされてますが、
本当は巨人のオーナーと会長がどうしたなんてニュースよりもっともっと大変なことなのです。
なぜなら、TPPの参加によって、私たちの生活は大きな影響を受けることになるからです。
参加か否かで議論していた時に、参加を懸念する意見に対し、
それは交渉次第です。
日本に有利になるようにこれから交渉するのです。
今参加しなければルール作りに参加できないのです。などと楽天的なことを言っていたエセ政治経済学者やら、
私利私欲だけを念頭に日本全体で考えられない経営者やらいましたが、
もうすでに交渉参加は手遅れだ、
交渉などできる度量が日本にない、ということが明白になってしまいました。
TPPのルール作り交渉会議に日本は締め出されてしまったんですから。
もう、ルール交渉は大詰め、
今更、あとは契約するのみ、
ってところで日本はやっと招かれるわけで、
まるで、悪徳セールスにひっかかった無力なお年寄りごとく、
日本にとって大変不利な条件で契約させられてしまうのでしょう。
震災で打撃を受けている日本にとって、
またまた大変な試練の時代に入っていかざるをえません。
のんきなことをしていれば、ギリシャが明日は我が身だということです。
憲法さえも変える威力のあるTPP。
守られていた医療制度もかわるでしょうし、
電子レンジにペットを入れた飼い主に
家電メーカーが大金を支払う羽目になる
常識破りの訴訟社会も
笑っていられない時代になるかもしれません。
抜かりなく、文書で固め、
契約に臨まなければならない、契約社会。
金持ちとずるがしこい人だけが儲かる理不尽な仕組みになっていくでしょう。
格差は広がり、ウォール街でデモをやっても拉致のあかない社会がもうそこです。
と、マイナスなことばかりを言っていても始まりませんので、
どう生き残っていくか、
もうすでにそれを考え腹をくくるしかないのでしょうか…。
それとも、一縷の望みを託し、
契約直前に
トンズラするかなんでしょうか。
信用を失い、だれも相手をしてくれなくなるばかりか、
制裁を加えられてしまうかもしれませんが…。
やっぱり、試練の道に変わりないということですね。
テーマ:TPP - ジャンル:政治・経済
- 2011/11/13(日) 18:23:39|
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