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それぞれの住まいづくり

本当の豊かさとは? ゆったり流れる時間だったり、心やすらぐ空間だったり…。 sloeに生きるための住まいづくりを応援します。

最近の流行?の間取り、間違ってませんか

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ヘンテコな猫がやってきた

最近よく見る建売やパワービルダーやハウスメーカーの間取りに
必ずついているのが、玄関脇のシューズクローク。
その分、玄関は狭く、しかもシューズクロークは奥行き3尺(芯々で、つまり78cm程度)しかなかったりする。
この奥行だったら普通に玄関収納の家具付けた方がましじゃね?と思う。
何が何でもシューズクロークにこだわってるんですね…
たしかに120cm四方あるような土足収納は、マンション暮らしならあったほうがいいとは思う。
戸建てのように倉庫が無い分、
資源ごみ置き場やら、カート置場、スポーツ用品など置いておけるしね。

次によく見るのが、パントリー。
実は、奥行65センチの引き出し(ウチはイケア)の方がよっぽど入るが…。
キッチンのカウンターとしても使えるし。
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ゴミ箱から、食器から、食品ストックから一目瞭然です。
無論、農家からどっさり米や野菜がくるなんて場合はパントリー必要でしょう。

あとは、洗面所の横にファミリークローゼット。
これが解せない。
どうやって使うんだろう。
排気ダクト付けて幹太君を設置したり、洗濯から乾燥から全部そこで、
というのであれば、わかる。
そして、朝はみんなパジャマで家をうろつくという生活であれば、
わかる。
でも、洗濯物は2階のバルコニーで干す、
なんてことなら、ファミリークローゼットは2階だったり、
あるいは個室で家族が個々に管理した方がよくないか?
すべて主婦が一人でやるために効率よく考えられた家、
なんて発想はちょっとずれてるんじゃね?と思うこの頃です。

我が家はずっと前から、
一人暮らしのように家事も仕事も個々で自立していて、
シェアハウス的な思想となっている。
省エネ、効率よくするために、まとめて洗濯したり、食事の作ったり、はありますが。




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  1. 2024/04/15(月) 17:10:00|
  2. 住まい
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あけましておめでとうございます

2024HP用
本年もよろしくお願いいたします。
  1. 2024/01/01(月) 00:00:00|
  2. 新年
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冬の日射取得の大切さ

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ねこ集め(本文無関係)

今年の夏、省エネサッシ改修工事の実感を記事にしました。
冬季はまたまた実感があるかというと、
夜に限っては暖かくはないが、以前より寒くもない。
ってところです。
日没後、外気が下がってから、
以前のような窓からのゾクッとする冷気はありません。
ところが、残念(?)なことに、大規模修繕が始まってしまって足場で日射が得られないのです。
サッシ改修により、ゼロ暖房で冬を乗り切れたらいいな、と思っていたのですが、
日射が得られないとそれは無理ということに、
今更ながら気づきました。
冬季の晴天時の南面の掃き出し窓からの1日の日射取得は、電気ストーブ3台分のエネルギーだそうです。
足場ネットが無ければいつも外壁はぽかぽかになるのに、
今年はネットのせいでピヤピヤです。
せっかく断熱性能のいいサッシを付けても
熱がなければ暖かくはないのです。
大規模修繕の足場解体は4月。冬終わっちゃうじゃん!
冬季のポカポカな実体験は、来年の冬に持ち越されるのでした。

  1. 2023/12/23(土) 20:20:19|
  2. 省エネ
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マンション管理のこと ~その2

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ねこあつめ(本文無関係)

その1の続き

前回は、大規模修繕工事の設計監理を設計事務所に依頼する、と決まった話でした。
その後、設計監理を委託する設計事務所も三社相見積もりにて理事会で決定されました。
そこまでは、前理事長時になされ、私は一修繕委員として助言等させていただくのみでした。

理事長になってから、(いきさつは前回参照)当初はのらくらと管理会社の言われるままに、
決議が必要だと言われれば、お膳立てされた会議に出席する、とやっていたのですが…。

長年親身にやってくれていた管理会社の担当者が退職。
後任に代わってから、またまた20年来の管理人さんが退職。
後任の担当者は、
エレベーターの不具合は放置する、
設計事務所との契約はすっぽかす、(自社~管理会社~で大規模修繕工事を請けられなかったので)
駐車場の問題にも非協力的。
20年来の管理人さんを退職に追いやったのも高圧的な態度が理由だったもよう。
さらに、
サッシの高断熱リノベに過去に例のない高額補助金が出る情報を私が早期入手し、
管理会社の担当者に相談するも、一蹴され、
「大規模修繕でも大変なのに無理です!」と断言される。

この非協力な態度と、たまたま女性多数の理事会をなめきった態度、
長年修繕委員をしているうるさ方からも不平不満が届き、
このままでは大規模修繕もサッシ改修も全く協力してくれないかもしれない…。
理事長が一人で動かせる訳もなく。

ここで、管理会社を変える、という新たな議題に取り組むこととなったのです。

その3に続く
  1. 2023/11/28(火) 15:08:33|
  2. 住まい
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マンション管理組合のこと ~その1

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ねこ集め…(本文無関係)

前回書きましたが、サッシの断熱改修をして今年の夏が快適になりました。
なんと1か月の電気代は、昨年比
3,000円近く安くなってるではありませんか!
今年の方が暑かったし、電気代も値上がりしたはずだが…。

今の住まいは、建った当初から住んでいますが、理事会はおろか、
総会すら仕事で出られないことが多々あり、あなた任せにしてきました。
前回の大規模修繕は、全く関わらず他の修繕委員や理事が奮闘してくれていました。

ですが、一昨年から輪番で理事となり、延び延びになっていた2度目の大規模修繕の年。
私が建築士ということで理事長に推されてしまいました。
ベテラン面々、修繕委員の方々と共に、2度目の大規模修繕を進めることになったのです。
すすめ方は3通りです。

1. 管理会社に一任
管理会社系列の会社に依頼。設計監理業務も当然管理会社が行い、施工費の20%~30%くらいかかるとのこと。
オールお任せで楽ではあるが、20%って…。
私の仕事では10%が相場。しかもゼロからの設計、監理の場合です。
管理会社が20%分の仕事をするとは思えません。
これには、断固反対をしましたよ。
2. 組合で施工会社を決定
施工会社を探してきて相見積もりを取るというやり方。
これを取りまとめるのは、専門知識が必須です。
現況をほぼ把握し、必要項目を取捨選択し、見積もり要綱を作成。
同条件で、入札見積もりをしなければなりません。
一般の方にはハードルは高く、専門家(わたし?)がいてもこの道のプロではなく、
作業が多すぎるため無報酬では不可能になります。
3. 設計監理を設計事務所に委託
状況調査及び仕様書等設計図書の作成と共に、施工者選びから監理業務をやってもらう。

結局、3. の方法がいいということになり、
設計事務所をどこにするか組合で募り、
数社+管理会社傘下の会社との相見積もりになりました。

結果、管理会社傘下でない設計事務所に決定しました。

その2に続く

テーマ:住まい リフォーム - ジャンル:ライフ

  1. 2023/09/23(土) 18:17:52|
  2. 住まい
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省エネ工事で実感

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フェルトの子猫がふえた(本文無関係)

私事ですが、昨年から、30年以上住んでいるマンションの理事長をやっています。
理事は輪番制ですが、大規模修繕の時期という事もあり理事長をやる羽目になりました。
今年度は先進的窓リノベ事業による、手厚い補助金がでるため、
思い切ってサッシの断熱改修まで提案し、やることとなり…
言い出しっぺは私なので、無責任に次の年にバトンタッチできず、
2年連続で理事長となってしまいました。

ご存じの通り、今年は各地で高温の続く気象状況です。
日の当たるところでは体温越えの気温は珍しくなく、
熱中症警戒アラートは毎日です。
言い出しっぺの理事長宅は、施工者の練習、実験も兼ね、
サッシ改修工事は8月初旬に、真っ先に終了しました。(特権?!)

s-IMG_8130.jpg 工事中の様子 窓がない!

これが予想以上に素晴らしい効き目です!!
20帖用のエアコン1台で、家中涼しい。
これって、全館冷房ってこと!?

今までは、エアコン入れているリビングはそれなりに気温差下がったが、(でも29℃くらい)
他の部屋は暑くて扇風機だったし、(元々1台しかエアコンない家なんで)
窓際は暑くてシェードを閉めたり、バルコニーにタープ下ろしたりしていました。
仕事部屋は暑くなってきて時々リビングに行って涼み…

でも改修後は、全然違う。
窓際もさほど熱は入ってこない。
エアコンない部屋も何故か涼しい。
扇風機必須だった仕事部屋も足先が冷たくなるほど涼しい。
窓から熱が7割近く出入りするって勉強したけど、
本当だったんです。
窓改修で、こんなに違うとは。

今年は涼しいなぁ、と勘違いしてしまうほどのエアコンの効きです。
ちなみにエアコンの設定温度は28℃です。

他の部屋は9月に入って一斉工事となります。
この酷暑の日々に他の方々に実感していただけないのは残念でした。
でも、きっと残暑知らずになると思うし、この冬も違いを分かっていただけると思います。

冬はどうなったかというと…こちら


テーマ:住まい リフォーム - ジャンル:ライフ

  1. 2023/08/23(水) 14:34:19|
  2. 省エネ
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満足のマンションリノベ ~その4

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箱入り猫(本文無関係)

マンションは年代によって内部の造りが異なります。
それにより、リフォームでできる範囲が制約されることもあります。

大まかですが1990年代までの築30年以上経つものは、バリアフリーではなく、
床はカーペットやフローリングなどの仕上げ材がコンクリートスラブに直接貼られています。
配管の必要な水廻りは床が一段上がっていることが多く、
トイレや洗面に段差があります。
また、キッチン近くにPS(パイプシャフト)があり排水管が縦に通っています。
つまりキッチンは動かせないか、段差をつけて多少動かせる程度となります。

2000年以降に建てられたものは、スラブに段差をつくり、
排水スペースを確保、仕上げはバリアフリーとなっています。
だた、スラブに段差があるため、その範囲内でなければ水回りの位置を変えることはできません。
どうしても位置を変えて、なおバリアフリーに、
となれば、すべての部屋の床を二重床としてコストがかかってしまうことになります。

ここ10年~15年くらいの築浅のマンションは、
はじめから二重床になっていることが多く、リフォームの際に水廻りをある程度移動が可能です。

水回りの移動で一番考慮が必要なのが、排水です。
排水の縦配管は決まった位置となっているため、
そこまでの排水の接続ができるか、
接続管の向きはどうか、
距離に対する勾配が取れるか。
トイレやユニットバスは位置を変えず、
洗面やキッチンは向きを変えたり、多少ずらしたり、
程度の変更にとどめてプランすると、
余計なコストをかけずに、使いやすいリノベができると思います。

新築マンションに比べ、中古マンションはコスパがいいのに、
リノベで新築のような住まいに変えることが可能。
プランと工夫次第なのです。

購入前から設計者に相談したり、見学に同行してもらったりして見極め、
希望を予算内でどう叶えるか、
一番いい方法の提案はプロならではです。
経験豊富で提案力のある設計者に入ってもらうことをお勧めします。

シリーズ関連記事 
満足のマンションリノベ
~その1
~その2
~その3


  1. 2023/08/14(月) 14:32:15|
  2. 住まい
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満足のマンションリノベ ~その3

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ミンミちゃんがやってきた (本文無関係)

前回の続き
その1
その2
今回はマンションの造りについて

中古マンションの不動産物件のチラシには、築年数と間取り、そして構造が書かれています。
通常、【鉄筋コンクリート造】とか【鉄骨鉄筋コンクリート造】あるいは【鉄骨造】
他の言い回しは、RC造(鉄筋コンクリート造)、SRC造(鉄骨鉄筋コンクリート造)、S造(鉄骨造)など。
ここで気をつけたいのが、RC造の壁式構造です。
5階建てくらいまでの低層マンションに多く、
柱型がない代わりに厚いコンクリートの壁で耐力を取っています。
この場合、リノベーションをするにも抜けない壁が多く、
ガラっと間取りを変えたくても制約があります。

10階以上の高層になると、ラーメン構造といって、柱と梁で持たせる構造が多くなります。
間仕切り壁は鋼製壁(軽量壁)や木造壁でできています。
間仕切り壁は耐力を伴いませんので、解体しスケルトンにしてリノベーションすることが可能です。
ただし、柱型や梁型がでていて、部屋の隅がデコボコだったり、
天井がフラットでない場合が多いです。

その1にも書きましたが、構造は新耐震設計されている、
または、旧耐震だが耐震診断を受け補強されている、
などであれば、安心です。

次回は、年代による内装や、設備系統の造りの違いで、
気をつけたいこと、です。


  1. 2023/05/06(土) 17:40:47|
  2. 住まい
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縄張り意識

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次々咲くうちのバラ(本文無関係)

動物には縄張りがあります。
犬は散歩でマーキングしたりします。
犬を飼っているお宅の前を通れば吠えられたりすることは珍しくありません。
野生動物は縄張りのために死闘を繰り広げます。

これって、動物のみならず、人間のDNAに組み込まれた本能なんだなと思います。
例えば、駐車場。
月決めだったり、集合住宅なんかで割り当てられている自分の駐車場に、
帰ってきたら見知らぬ車が停まっていたら?
カーッと頭に血が上りませんか。
ほんのちょっとだけ、と誰かが停めたかもしれないし、
うっかり停めるところを間違えたかもしれない。
30秒後に「すみませーーん」と戻ってくるかもしれない。
でも、なぜかものすごく腹が立ちます。
ほんの一瞬だけでも、腹が立つ。
それがなぜかとつきつめると、それは縄張りを侵されたからなのではないかと思います。

何でこんなに腹が立つのだろう、と考えてみたら、
縄張り意識にたどりついたという話でした。

  1. 2023/04/28(金) 21:10:51|
  2. 住まい
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満足のマンションリノベ ~その2

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内引き出しは収納40% up

前回の続き
今回はマンション管理について

マンションは管理を買え、なんて言葉聞いたことありませんか。
これは、とても重要なことですが、外から見ただけではわかりづらい部分はあります。

まず、現地見学して想像できることを

1. 管理人さんが常駐している、もしくは決まった曜日に週3回以上はきているか。
管理人さんは、日々の清掃や点検、住んでいる人たちの意見などを受け付けています。
ちょっとした住まいのトラブルなど、管理会社の窓口となっています。

2. 駐輪場や駐車場がきれいに整理されているか。
放置自転車等管理されていない場合は、管理体制や住人の無頓着な気配が…。

3. 修繕が定期的に行われているか。
こちらも、築年数のわりに外壁がきれいか。
ひび割れ(クラックと言います)が放置されていないか。
この場合、大規模修繕が間近なのか、やっていないのか。

次に、購入前に確認しておくこと

1. 管理費が安すぎないか、高すぎないか。
広さや戸数(規模)や築年数によりますが、150円/m2~270円/m2
区分所有面積を単価に掛けた金額が毎月の修繕積立金のめやすです。
戸数が多く、10階建てくらいが割と安く、
戸数が少ない低層や、超高層、機械式駐車場などがあると高めになります。

修繕積立金が安すぎる場合
大規模修繕で資金ショートし、今後大幅な値上げになる恐れもあります。

修繕積立金が高すぎる場合
当初安すぎる設定であったため値上げしている場合。
管理会社が修繕費に20%くらい上乗せして搾取している場合。
(これは区分所有者が他人任せすぎて言われるままのことが多い)

2. 15年~18年ごとに大規模修繕を実施しているか。
大規模修繕の計画がおおよそでも15年ごとに立ててあり、
その予算がしっかり見合った物かどうか。
これは、貯金付きのマンションかどうかということにもなります。

次回は、マンションの造りについて




  1. 2023/03/23(木) 19:31:30|
  2. 住まい
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プロフィール

enusu

Author:enusu
HN(ハンドルネーム)えぬ
一級建築士事務所を開設しています。
居心地のいい住まい、
そして美しいたたずまい。
そんな住まいをこころがけています。
店舗デザイン、インテリアコーディネートも得意分野。
エコでスロウな生き方がしたいなぁ。

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